保育の特色

子どもの「生きる力の土台」を育むために

しろいろ森のようちえんの保育は、子どもが自ら伸びようとする力を信じ、それを最大限に引き出すための、明確な指針に基づいています。


私たちの保育は野生児を育てることを目指しているわけではありません。


国の定める「保育所保育指針」にそって保育を行っていますので、ご安心ください 。

保育の根拠:アクスラインの8原則

私たちの保育は、子どものありのままを尊重し、主体的な成長を支えるための関わり方を体系化した「アクスラインの8原則」の精神に基づいています。


【しろいろ的アクスラインの8原則】
  1.  温かい友好的な関係を築く
  2.  子どものありのままを受け入れる
  3.  許容的な雰囲気をつくる
  4.  子どもの気持ちを汲み取り、言葉で返す
  5.  子ども自身の選択と責任を尊重する
  6.  子どもの主体性を尊重する
  7.  子どものペースを待つ
  8.  安全のための必要最低限の制限を設ける

この原則を基本的な姿勢として、日々子どもたちと向き合っています。


詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

私たちの約束

しろいろでは、子どもの発達を促進したり、何かを「教育」したりすることを目指していません。

ただ、子どもが本来持つ「自ら育つ力」を信じて見守ります。


そのため、私たちの関わり方はとてもシンプルです。


① まず、子どものその瞬間の「気持ち」を、あるがままに受け止めます。

② 次に、安全のために必要な「行動」について伝えます。


この姿勢を実践するため、命の危険がある場合を除き、以下の言葉は可能な限り使いません。

・ダメ

・早く

・あぶない

・きたない